関東甲信 気温上昇 すでに真夏日のところも 熱中症対策を

24日の関東甲信は朝から気温が上がり、すでに群馬県などでは30度以上の真夏日になっています。
午後は東京の都心など関東南部でも気温が上がる見込みで熱中症への対策を心がけてください。

午前11時半までの最高気温は、群馬県伊勢崎市で31.6度、前橋市で30.6度、栃木県佐野市で30度ちょうどとすでに30度以上になっているほか、埼玉県熊谷市で29.8度、東京・青梅市で28.4度と各地で気温が上がっています。
また、湿度も比較的高く「暑さ指数」も運動などの際は定期的に休憩を取り入れるべきとされる「警戒」に達しているところもあります。
午後はさらに気温が上がり、日中の最高気温は前橋市で33度、埼玉県熊谷市で32度、宇都宮市とさいたま市、甲府市で31度、水戸市で30度、東京の都心でも29度と23日と比べ5度から7度ほど高くなると予想されています。
体が暑さに慣れていない時期に気温が上昇すると熱中症によるリスクが高まります。
こまめに水分補給を行い、屋内でも必要に応じて冷房を使うなど熱中症への対策を心がけてください。