神奈川県藤沢の自動車工場で派遣社員が機械に頭部挟まれ死亡

7日午後、神奈川県藤沢市の自動車工場で機械のメンテナンス作業をしていた派遣社員の男性が機械に頭部を挟まれ、死亡しました。
7日午後4時半ごろ、藤沢市土棚のいすゞ自動車藤沢工場で、機械のメンテナンス作業中にこの工場で働いていた藤沢市内に住む派遣社員の44歳の男性が機械に頭を挟まれる事故があり、その場で死亡が確認されました。
男性は他の作業員と一緒に車の部品を作る機械の掃除をしていたということです。
いすゞ自動車のホームページによりますと、この工場では主に小型から大型までのトラックの組み立てを行っているということですが、警察によりますと男性が普段どのような作業をしていたかはわかっていないということです。
警察は関係者から事情を聞くなど事故の詳しい原因を調べています。