新型コロナ感染者 全数把握簡略化 神奈川県の対応

新型コロナ感染者の全数把握を簡略化し、詳しい報告の対象を重症化リスクが高い人に限定する運用が26日から全国一律で始まります。
これに伴い、神奈川県では、27日から前日に医療機関から報告された患者の数と、セルフテストで陽性になり、県の「陽性者登録窓口」にオンラインで登録した人数をあわせた人数を、感染者数として公表します。

県では、これまで独自に「自主療養届出制度」を設け、抗原検査キットなどのセルフテストで陽性になって届け出た人は自主療養届出数として別に発表していましたが、感染症法上の患者の位置づけが変わったことから、27日からは国に患者として報告する対象になるため、医療機関から報告された患者の数と合わせて公表します。
医療機関から報告された患者の年代別の人数については、これまで10歳未満はひとつの区分として発表していましたが、0歳、1歳から4歳、5歳から9歳の3つの区分に分けて発表するなどより細かくなる一方、感染者の性別や住所は把握できなくなるため、性別と市町村別の内訳の発表は取りやめます。
また、死亡事例とクラスターについては、これまで通り、県と、保健所を設置している横浜市や川崎市、相模原市など6つの市がそれぞれ発表します。