人手不足解消へ 最新の自動調理機器の展示会 下関

飲食業界の人手不足の解消につなげようと、最新の自動調理機器などを紹介する展示会が、下関市で開かれています。

「フードサービスフェスティバル」と銘打ったこの展示会は、業務用厨房機器メーカーが開いたもので、全国各地のメーカーおよそ30社が参加しました。
このうち、愛知県岡崎市のメーカーが開発した回転釜型の自動調理器は、調理するメニューごとに加熱する温度や時間を自動で設定できるほか、食材と調味料の量や投入のタイミングを知らせる機能も搭載されています。
また、愛知県豊明市のメーカーが開発した病院や福祉施設用に製造したカート型の機器は、あらかじめ食事をセットしておけば、朝の配膳時間にあわせて自動的にスチームで温めて提供することができ、配膳担当者の早朝出勤の負担を減らせるということです。
岩国市の飲食店のシェフは、「設備が人の代わりになるので新しい機器による省力化を期待しています。最新の技術で多くのお客さんにスムーズに料理を提供したい」と話していました。
展示会を開いたホシザキ中国の山村光弘営業企画推進部長は、「飲食業界の人手不足で、お客さんがたくさん来店しても対応できる店員がいないケースもあるので、この展示会を人手不足解消のヒントにしてほしい」と話していました。
この展示会は、22日も下関市の「海峡メッセ下関」で開かれます。