レノファ山口 小学校で「レノ丸ダンス」練習会 応援盛り上げ

サッカーJ2・レノファ山口はホームでの応援を盛り上げてもらおうと、公式マスコットキャラクター「レノ丸」と一緒に踊るダンスを新たに考案し、24日山口市内の小学校で練習会が開かれました。

「レノ丸ダンス」と名付けられたこのダンスは、幅広い世代の人たちに応援に来てもらい、ホームの試合を盛り上げてもらおうと考案されました。
山口市の湯田小学校では、24日レノファ山口がダンスの練習会を開催し、2年生から6年生までの希望する児童、およそ400人が参加しました。
練習会にはレノ丸も登場し、レノファ山口のダンスチームのメンバーがスクリーンにダンスの動きを映し出して子どもたちを指導しました。
「レノ丸ダンス」は気軽に参加できるように簡単な振り付けとなっていて、子どもたちは飛んだり跳ねたりしながら楽しそうに踊っていました。
このダンスは5月6日に、維新みらいふスタジアムで行われる試合の前にピッチで披露される予定で、レノファ山口は練習会を開いた湯田小学校を含む5つの小学校の子どもたちに参加を呼びかけています。
6年生の児童は、「初めてだったので、少し難しかったですが、とても面白かったです」と話していました。
「レノファ山口」運営部の齋藤翔生さんは、「5月6日のホーム戦は入場者数1万人達成できるよう頑張っていきたい」と話していました。