萩城跡で子ども武者が大人たち相手にチャンバラの合戦

萩市の城跡で、手作りのかっちゅうを身につけた子どもの武者が、大人たちを相手にチャンバラの合戦を繰り広げました。

この催しは、北九州市のかっちゅう愛好家たちでつくる団体が子どもたちに楽しんでもらおうと企画したもので、ことし初めて開催されました。
まず、県内から集まった17人の子どもたちは、事前にワークショップで手作りしたダンボール製のよろいとかぶとを身につけ、高杉晋作や奇兵隊の格好をした親たちとともに萩城跡に入りました。
すると、そこに敵役として集まった25人の大人の武者が城を攻めてきたため、奇兵隊となった子どもの親たちが防戦に向かいますが、あっさりと敗れます。
その様子を見ていた子どもたちは士気をみなぎらせ、スポンジ製の刀を持って果敢に立ち向かい、繰り返し総攻撃を行って敵の総大将を降参させると、全員で「えいえいおー」と勝ちどきを上げて勝利を喜びました。
子ども武者の総大将を務めた男の子は「みんなで力を合わせて萩城を守れました」と武者気分を楽しんでいました。
催しを企画した「梅香る萩 武者大茶会実行委員会」の高尾邦彦さんは「子どもたちのすてきな笑顔が見れたので、またこういう機会を作りたい」と話していました。