インフルエンザ 前週より増加 引き続き感染対策徹底呼びかけ

2月11日までの1週間に県内でインフルエンザと診断された感染者数の平均は前の週より増加し、県は引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。

2月11日までの1週間に県内67の医療機関でインフルエンザと診断された人は、1医療機関あたりの平均で23.24人と前の週より3.51人増えました。
県内全体の感染者数は年末のピーク時には及ばないものの、依然として高い水準にあり、警報解除の基準となる平均10人を大きく上回っていることから、県は全域に流行の発生警報を発令しています。
保健所の管内別では多い順に宇部管内が32.6人、周南管内が32.5人、下関管内が29.15人、柳井管内が16.2人、岩国管内が16.13人、山口管内が14.75人、防府管内が14.2人、萩管内が11人、長門管内が10人となっています。
また、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出る「咽頭結膜熱」の平均感染者数は、0.7人となり、警報の基準となる1人を下回りましたが、週ごとに増えたり減ったりを繰り返し、減少傾向が続いているとは言えないことから警報を継続しています。
一方、県内67の医療機関の新型コロナの平均感染者数は12.81人で前の週より3人減りました。
保健所の管内別では多い順に防府管内が22.8人、岩国管内が15.38人、山口管内が14.88人、萩管内が13.67人、下関管内が12.54人、宇部管内が11.6人、長門管内が11人、周南管内が9.67人、柳井管内が6.6人となっています。
県健康増進課は「インフルエンザが再び増加している状況なので引き続き、換気や手洗いなどの基本的な感染対策を徹底してほしい。隣接する福岡県で急速に感染が広がっているのが懸念で、混雑する場面ではマスクの着用を推奨したい」と呼びかけています。