インフルエンザ平均感染者数減少も新型コロナは増加

1月28日までの1週間にインフルエンザと診断された感染者数の平均は、前の週に比べて減りましたが、依然、警報が出されていて、新型コロナウイルスについては増えていることから、県は引き続き、感染対策の徹底を呼びかけています。

1月28日までの1週間に県内67の医療機関でインフルエンザの診断を受けた人は、1医療機関当たりの平均で15.39人と前の週より1.98人減りました。
県内全体の感染者数は、年末のピーク時より減ってはいるものの、依然として平均10人を上回り、県は引き続き全域に流行の発生警報を発令しています。
保健所の管内別では多い順に周南管内が23.5人、宇部管内が15.9人、岩国管内が15.63人、柳井管内が14.8人、下関管内が14.23人、防府管内が13.6人、長門管内が12.67人、山口管内が10.75人、萩管内が4.67人となっています。
一方、県内67の医療機関の新型コロナの平均感染者数は16.39人で前の週から2.63人増えました。
保健所の管内別では、多い順に宇部管内が26.6人、山口管内が20.25人、防府管内が18人、岩国管内が16.25人、萩管内が14人、下関管内が13.62人、柳井管内が12.2人、周南管内が12.17人、長門管内が8人となっています。
また、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出る「咽頭結膜熱」の平均感染者数は0.98人と、前の週より0.09人減り、流行発生警報の基準の1人を切りましたが、岩国管内と防府管内では2人を超えていることから、県はもう少し動向を見るとして、流行の発生警報を継続しています。
県健康増進課は、「新型コロナは全国的に増加傾向にあることやインフルエンザも例年2月に入るとB型が流行することも予想され引き続き、こまめな手洗いや十分な換気をはじめ、場面に応じたマスクの着用など基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼びかけています。