J2 レノファ山口 開幕前イベントで商店街を練り歩く

サッカーJ2のレノファ山口は、来月(2月)に迫った今シーズンの開幕を前に、サポーターとともに機運を高めようとキックオフイベントを開き、27日、山口市の商店街を監督や選手たちが練り歩きました。

レノファは来月24日の開幕戦を前に、サポーターとともに機運を高めようとキックオフイベントを開き、山口市中心部の商店街には多くの人が集まりました。
レノファのベンチコートを着た監督や選手たちは、300メートルほどの商店街をゆっくりと練り歩き、サインボールやお菓子を配ったり沿道から寄せられる声援に手を振って応えたりしていました。
このあと特設ステージで行われたセレモニーで、志垣良監督はサポーターを前に「シーズン終了後にまたパレードを企画してもらえるような成績を残したい」と意気込みを語りました。
そして31人の選手紹介のあと、飛躍を願って餅まきが行われ、選手たちが餅を投げていました。
昨シーズン、残留争いを強いられたレノファは今シーズンは上位10位以内を念頭に勝ち点「55」を目指します。
サポーターの女性は「開幕前に盛り上げるためにパレードをするのはいいなと思いました。ワクワクするようなプレーを見せてほしい」と話していました。