J2 レノファ山口 広島大学と練習試合 4得点で快勝

サッカーJ2のレノファ山口は18日山陽小野田市で、広島大学と今シーズン2回目の練習試合を行い、攻撃陣が4つのゴールを決めて状態の良さをアピールしました。

レノファは今シーズン2回目の練習試合で、広島大学と対戦し、試合は40分の2ゲーム形式で行われました。
1ゲーム目はゴール前の競り合いからフォワードの河野孝汰選手が押し込み、2試合連続ゴールを奪うなど2対1で終えました。
2ゲーム目は全ての選手を入れ替えて臨み、右サイドを中心にプレーした野寄和哉選手がスピードのあるドリブルで積極的な攻め上がりを見せていました。
そして野寄選手のゴール前への正確なパスを受けたフォワードの山本駿亮選手が相手ゴールキーパーの動きを見ながら、落ち着いてゴールを決めていました。
レノファは攻撃陣が4つのゴールで状態の良さをアピールする活躍を見せ、4対1で快勝しました。
試合後、志垣良監督は「攻撃と守備それぞれで徐々に戦術の練習を入れてきたが、大枠の部分はできていた。河野選手や山本選手は高いモチベーションで練習に取り組んでいて、シーズンに入ってからも期待できると思っている」と話していました。