山口市で小中学生がさまざまなスポーツ体験するイベント

小中学生が相撲やアーチェリーなどさまざまなスポーツを体験するイベントが山口市で開かれました。

このイベントは、将来のアスリートを発掘し、育成していこうと、山口県スポーツ協会が毎年、開いていて、山口市の山口きらら博記念公園にはおよそ120人の小中学生が集まりました。
会場では、14の競技が体験でき、このうちアーチェリーでは、指導者のアドバイスを受けながら、3メートル先の的を狙って、1人6本ずつ、矢を放っていました。
また、相撲では、服の上にまわしを着けて「しこ」や「すり足」などの基本動作を学んだあと、練習用の土俵マットを使って取組に挑戦しました。
参加した小学4年生の男の子は「相撲をやるのは初めてで、とても楽しかったです」と話していました。
この体験イベントは、25日も開かれます。