衆院山口4区補選に立憲民主党が有田氏を擁立へ
安倍元総理大臣の死去に伴い来月23日に行われる衆議院山口4区の補欠選挙について、立憲民主党山口県連は、元参議院議員の有田芳生氏を擁立することを決めました。
立憲民主党山口県総支部連合会は12日、山口市内のホテルで幹事会を開き、衆議院山口4区の補欠選挙に元参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏を擁立することを決定したと発表しました。
有田氏は京都府出身の71歳。
ジャーナリストでテレビのコメンテーターなども務めました。
平成22年の参議院選挙の比例代表に当時の民主党から立候補して初当選し、2期務めたあと、去年7月の参議院選挙で落選しました。
県連によりますと有田氏は今月15日に下関市で記者会見を開いて立候補を表明する方針です。
衆議院山口4区の補欠選挙は来月23日に行われ、これまでに自民党の新人の吉田真次氏(38)と、政治家女子48党の新人の黒川敦彦氏(44)が立候補を表明しています。