山口県生まれのかんきつ類「長門ゆずきち」 収穫盛ん

スダチやカボスの仲間の山口県生まれのかんきつ類、「長門ゆずきち」の収穫が、長門市で盛んに行われています。

長門市や萩市などで栽培されている「長門ゆずきち」は、山口県オリジナルのかんきつ類で、果汁が多くさわやかな香りとまろやかな酸味が特徴です。
長門市の坂倉誠治さんは、20アールの畑で長門ゆずきちを栽培していて、ことしは8月中旬から収穫を始めました。
坂倉さんは、収穫時期を迎えた濃い緑色のゆずきちをはさみで1つ1つ丁寧に摘み取りました。
そして、表面にキズがないか確かめ、ヘタを短く切り取ったあとパックに詰めていました。
坂倉さんによりますと、ことしは実の数が少ないもののおいしく仕上がったということで、例年並の2.4トンほどの収穫を予定しているということです。
生産者の坂倉誠治さんは、「何にでもあうので刺身やフライに少しかけて食べるとおいしいです」と話していました。
長門ゆずきちは県内の市場に出荷され、加工用のものも含めると収穫作業は11月下旬ごろまで続きます。