周南市の徳山動物園で人気 レッサーパンダ「リボン」 死ぬ

周南市の徳山動物園で人気を集めていたメスのレッサーパンダの「リボン」が、27日、死にました。
「リボン」の飼育スペースの前には献花台が設けられ、訪れた人たちが別れを惜しんでいました。

2011年に宮崎県の動物園から徳山動物園にやってきた「リボン」は、「のんた」「リコ」「ヒコ」の3頭の子どもを育てた人気のお母さんレッサーパンダでした。
動物園によりますと、ことし1月ごろから後ろ足に力が入らなくなり、前足だけで這って歩くような状態だったということで、マッサージやはり治療などで足が回復しつつあったものの、27日の朝、死んでいるのが見つかりました。
年齢は16歳で、人間に換算すると80歳くらいだということです。
「リボン」の飼育スペースの前には、献花台が設けられ、訪れた人たちが花束や大好物のリンゴなどを供えて別れを惜しんでいました。
防府市から訪れた50代の女性は、「トコトコと飼育員さんの後をついて回る様子を見ていると、幸せな気持ちになりました。闘病生活を頑張ってくれたと思うので、お空の上でゆっくり休んでほしいです」と話していました。
また、飼育担当の佐藤優里さんは、「リボンはよく動きまわるのが印象的な子でした。今まで徳山動物園で活躍してくれてありがとうと伝えたいです」と話していました。
動物園では、10月10日まで献花台を設けることにしています。