下関市の観光業者 新型コロナ水際対策 “さらなる緩和を”

新型コロナの水際対策が7日緩和され、政府は、1日あたりの入国者の上限を5万人に引き上げました。
これについて、下関市の観光関係者は、上限の人数が少なく、さらなる緩和が必要だと話しています。

政府は、7日から新型コロナの水際対策をさらに緩和し、1日あたりの入国者数の上限をこれまでの2万人から5万人に引き上げるとともに、日本人を含むすべての入国者に求めてきた陰性証明書の提出について、3回目のワクチン接種を済ませていることを条件に免除することにしました。
これについて、関門自動車道の壇之浦パーキングエリアで土産物などを販売している「ユニコン」の福田稔社長は、「これが1つの足がかりとなり、この先どんどん緩和されていくことに期待したい」と評価しました。
その一方で、5万人の上限については、「まだまだ少ない。5万人程度だと首都圏や京都、北海道に観光客が集中して、なかなか地方まで回ってこないのではないか」と話し、さらなる上限の緩和が必要だとしました。
関門海峡を望むこのパーキングエリアには、コロナ前には中国や韓国からのバスツアーを中心に多くの外国人観光客が訪れていましたが、ここ数年はほぼいないということです。
特に、施設で販売している珍味の乾き物が韓国人の観光客に人気だったため、福田社長は、さらなる水際対策の緩和に備えて、商品のアイテム数を増やすことも検討しています。