萩市がメール送信で氏名など個人情報流出 全員に謝罪

萩市は、市などが設けた「萩フレンド保険」に加入する県外に住む32人に、誤って全員の氏名とメールアドレスが表示された状態でメールを送り、個人情報が流出したと発表しました。
市は対象となった全員に謝罪し、「再発防止に努める」としています。

萩市によりますと流出したのは、県外に住む人が地震など大きな災害で被災した際に市内の宿泊施設に一時的に避難できる「萩フレンド保険」の加入者32人の氏名とメールアドレスです。
25日、市の担当者が保険の加入特典の案内をメールで32人に一斉送信した際、送信先のメールアドレスを表示されない状態で送るべきところを、誤って表示したまま送り、32人分の名前とメールアドレスが流出したということです。
萩市では通常、こうした案内のメールを最初に送信する際は紙に刷りだして決裁に回し、メールアドレスについても確認するということですが、今回は案内を再周知するメールだったためこの手順がとられず、担当者が1人で新たにメールを作成し、操作を誤ったことに気がつかなかったということです。
市は、25日、32人に謝罪した上でメールの削除を求め、電話でも謝罪を進めているということです。
萩市企画政策課は、「今後このようなことが起きないよう、再周知の内容であっても確認した上で送信するなど複数の職員がチェックする体制を強化し再発防止に努めます」と話しています。