県産業技術センターにテレワークスペース

宇部市の山口県産業技術センターに、公設の試験研究機関では全国初となるテレワークスペースが完成し、19日から利用が始まりました。

「YY!ARCH」と名付けられたテレワークスペースは、山口県産業技術センターが1階の資料室を改装して整備したもので、19日は関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。
テレワークスペースには音漏れを気にせずウェブ会議などができる密閉型のブースや、四方をパーティションで囲った個室ブースなど4種類のブースがあわせて14あり、休憩スペースやミーティングに使うテーブルも用意されています。
それぞれのブースには電源コンセントとWi−Fiが完備され、平日の午前9時から午後5時まで、空席があれば予約なしでも無料で利用できます。
技術支援を受けるためにセンターを訪れた企業の担当者などから「会社に帰らずすぐに報告したい」とか、「資料をまとめたい」といった声が寄せられていたため、このテレワークスペースを整備したということで、公設の試験研究機関では全国初の取り組みだということです。
山口県産業技術センターの川村宗弘理事長は「幅広い分野の人に積極的に活用してもらい、利用者が増えることを期待している」と話しています。