山口県と東大が人材育成で連携協定 若い世代に学びの場を

将来を担う人材を育成しようと山口県と東京大学が連携協定を結び、今後、若い世代に学びの場を提供する取り組みなどを進めていくことになりました。

19日は、東京大学先端科学技術研究センターの杉山正和所長らが県庁を訪れ、村岡知事と協定書を交わしました。
協定書には今後、3年間にわたって地元への愛着を高める取り組みや地域や時代にあわせた学びの場を提供する取り組みなどを協力して進めていくことが盛り込まれています。
具体的には9月に美祢市のセメント工場で小中学生がセメントができるまでの工程を学んだり、知事と家具日用品大手の「ニトリ」の会長のトークセッションを開いたりするなど、若い世代の教育に特化したイベントなどを行うということです。
杉山所長は「私たちの研究が地域で生かされることで、社会に貢献できるのは大変ありがたい。連携を深めていきたい」と話していました。
村岡知事は、「従来の教育にとどまらず学校の内外でよりいっそう子どもたちが学べる機会を作り、これからの山口を担う人材を育成していきたい」と話していました。