山口県 6月の有効求人倍率 1.69倍 2か月ぶりに上昇

山口県の6月の有効求人倍率は1.69倍と、製造業を中心に新規の求人が増えた影響で2か月ぶりの上昇となりました。

山口労働局によりますと、県内企業の6月の求人数は3万4459人で、前の月を0.9%上回り、2か月ぶりに増加しました。
製造業など幅広い業種で新規の求人を増やしていることが要因です。
一方、求職者数は2万420人で、前の月を0.2%下回り、4か月ぶりに減少しました。
その結果、有効求人倍率は1.69倍と、前の月を0.02ポイント上回りました。
有効求人倍率がコロナ前の2019年の水準に戻っているほか、今年度は横ばい傾向が続いていて、山口労働局は、慢性的な人手不足を背景に指数が高止まりしていると分析しています。
ただ、7月以降、新型コロナの感染者が急増していることから、先行きが見通せず、倒産した企業も出ているということです。
山口労働局では、「指数はコロナ前の水準まで戻っているものの、新型コロナの影響はまだ続いているので、今後の影響を注視したい」と話しています。