県や県内自治体へのふるさと納税寄付額 25億円余で過去最高

山口県や県内の自治体へのふるさと納税の寄付額は、昨年度、25億円余りで過去最高となりました。
県は制度の知名度が高まっていることやコロナ禍で自宅で過ごす人が増えたことなどが背景にあると見ています。

総務省のまとめによりますと昨年度、山口県や県内の自治体へのふるさと納税は、受け入れ件数がおよそ10万件、金額は25億4200万円余りといずれも前の年度より10%ほど増加し、過去最高となりました。
市町別では下関市が4億8300万円余りと最も多く、次いで山口市が4億4400万円余り、長門市が3億7500万円余りなどとなっています。
このうち長門市は前の年度よりも1.8倍近くになっていて、市によりますと新たにラインナップに加えた市内で使える宿泊券や、地酒、それに岩がきといった返礼品や定期的に品物が届くサービスを始めたことなどが人気を集めたということです。
寄付額が過去最高を更新したことについて県市町課は「制度の知名度が高まっていることやコロナ禍で自宅で過ごす人が増えたことなどが背景にあるのではないか」と話しています。