「がん情報ギフト」 周南市の図書館に寄贈

がんについて正しい知識を持ってもらおうと、国立がん研究センターが発行する冊子が、県内の支援団体から周南市の図書館に寄贈され、閲覧スペースが設けられています。

周南市の中央図書館で閲覧できるのは、国立がん研究センターが発行している冊子、「がん情報ギフト」で、県内で検診の啓発や患者への支援に取り組む団体「ポポメリー」が寄贈しました。
7月29日に行われた寄贈式では、団体の代表を務める藤本育栄さんから、周南市教育委員会の厚東和彦教育長に目録が手渡されました。
これに対し、厚東教育長が、「情報が氾濫している中で、正しい情報をどうやって得るかが大事で、冊子は患者や家族にとって寄り添うものになると思う」とお礼の言葉を述べました。
寄贈された冊子は、およそ40種類あり、図書館の入り口近くに10月末まで閲覧スペースが設けられるほか、一部、無料で持ち帰ることができるということです。
「ポポメリー」代表の藤本さんは、乳がんを患った経験から、正しい情報の必要性を強く感じたということで、「冊子を通して正しい情報が世の中に広く伝わったらうれしい。インターネットを使えない方は、冊子を手に取ってほしい」と話しています。