マツダ 生産台数5月前年比30%減 中国の部品滞ったため

自動車メーカーのマツダがことし5月、国内で生産した車の台数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中国から半導体などの部品調達が滞ったため、去年の同じ月より30%減りました。

マツダによりますと、ことし5月、国内で生産した車は3万4651台と、去年の同じ月を30%下回り、11か月連続で減少しました。
国内の生産台数は、5月としては1979年以降でおととしに次いで2番目に少なくなりました。
工場別では、広島県の本社工場が去年の同じ月より25%減って2万4301台、山口県の防府工場が39%減って1万350台でした。
これは中国で新型コロナの感染拡大を抑えこむための厳しい外出制限が続いた影響で、半導体などの部品の調達が滞り、5月は国内の2つの工場で操業を3日間停止したためです。
一方、国内で販売した新車は、去年の同じ月より36%減少して5635台でした。
マツダは「部品調達に関しては依然として不透明な状況だ。生産への影響をできるだけ最小限に抑えられるよう努めたい」としています。