周南市で高校生たちが溶接の技術競う大会

溶接を学んだ高校生たちがその技術を競う大会が周南市で開かれました。

この大会は、将来、現場で働く高校生たちの溶接技術を高めていこうと、県内の工業高校でつくる研究会が毎年、この時期に開いていて、ことしも14の高校から29人が参加しました。
競技は40分の制限時間で、厚さ6ミリの鉄板3枚を溶接する技術を競う形式で行われ、参加者たちは、顔を守るための保護面を着用して溶接に取りかかりました。
そして、審査員が見守る中、溶接機で溶接用の鉄の棒を溶かしながら3枚の鉄板をつなげたあと、溶接部分をワイヤーブラシでこすって磨きながら仕上げていました。
審査は、溶接部分にむらがないか、鉄板が正しい角度で溶接されているか、それに安全に作業を進めたかなどで行われるということで、この大会の上位4人は8月に岡山市で開かれる中国地区大会に出場します。
2年連続で出場した県立萩商工高校3年生の永安梁丞(りょうすけ)さんは「去年はミスが多く、ことしはリベンジをしたいと練習を頑張りました。溶接部分の角度もよく練習の成果を出せました」と満足そうに話していました。