山口市小郡地区で幼稚園にサル侵入 園児が襲われ軽いけが

14日午前、山口市小郡下郷の幼稚園にサルが侵入し、4歳の女の子がサルに引っかかれて足に軽いけがをしました。
小郡地区の周辺では、先週から子どもがサルに襲われるケースが相次いでいて、警察などが注意を呼びかけています。

14日午前8時15分ごろ、山口市小郡下郷の山口県鴻城高校附属幼稚園の2階の教室にサルが侵入し、着替えをしていた4歳の女の子が左足の親指を引っかかれました。
女の子は、救急車で病院に運ばれて手当を受けました。
サルは体長が40センチから50センチほどで、女の子の泣き声を聞いて職員がかけつけると、階段で1階に降りて外に逃げたということです。
ほかの園児にけがはありませんでした。
警察によりますと、幼稚園では、1階のトイレの窓を半開きの状態にしていて、サルはこの窓から侵入し、階段を上がって女の子がいた教室に入ってきたということです。
警察は、逃げたサルの行方を探すとともに、パトカーを巡回させて、窓などを開けたままにしないよう注意を呼びかけています。
小郡地区の周辺では、ことし5月以降、サルの目撃情報が40件寄せられ、7月8日には、0歳の女の子が住宅に侵入したサルに足をひっかかれて軽いけがをしたほか、7月11日にも、小学校で授業を受けていた3年生の男の子が左足を引っかかれて軽いけがをするなど、被害が相次いでいます。