JA山口県 現金約2700万円着服の元職員を刑事告訴

JA山口県の美祢統括本部に所属していた男性職員が、顧客の口座から現金およそ2700万円を着服した問題で、JAが、業務上横領の疑いで刑事告訴していたことが分かりました。

刑事告訴されたのは、JA山口県美祢統括本部に所属していた30代の男性職員で、令和元年7月からおよそ2年間にわたり、3人の顧客の口座から19回にわたって現金を払い出し、合わせておよそ2700万円を着服していたということです。
この職員は、「口座番号を整理する」と虚偽の説明をして、1家族3人の通帳を預かり、定期預金を勝手に解約するなどして不正に現金を払い戻し、飲食代やギャンブルに使っていました。
JA山口県は、去年10月にこの事実を公表し、その後、この職員を懲戒解雇の処分にしましたが、6月24日に、業務上横領の疑いで美祢警察署に刑事告訴したということです。
JA山口県は、「再発防止に全力で取り組む。今後は警察の捜査に全面的に協力していきます」と話しています。