「福賀すいか」の出発式 阿武町

大きくて甘みとうまみのバランスがとれた阿武町特産の「福賀すいか」が、本格的な出荷の時期を迎え、5日、出発式が行われました。

阿武町の山あいにある福賀地区では、5軒の農家が2ヘクタールあまりの農業用ハウスで特産の「福賀すいか」を栽培していて、本格的な出荷の時期を迎えています。
スイカは、「紅大」という品種で、昼と夜の寒暖差をいかして1つの株から1つのすいかを育てる方法で、大きくて甘みとうまみのバランスがとれたスイカになるということです。
農家から出荷されたスイカは選果場に集められ、1個1個、表面を軽くたたいて、実が熟しているかや中身が詰まっているかを確かめてから箱に詰めていきました。
そして、地元の保育園や小学校の子どもたちも参加して出発式が行われ、トラックで県内各地に出荷されました。
このあと、参加者にスイカが振る舞われ、子どもたちは、シャリシャリとしてみずみずしい夏の味覚を楽しんでいました。
ことしは、雨が少なく気温が高い日が続いたこともあり、例年よりもいいスイカに仕上がっているということです。
福賀すいか部会の木村武和部会長は、「ことしもおいしいスイカができました。福賀すいかは甘みとシャリシャリ感、清涼感が特長なのでぜひ食べてほしいです」と話していました。
福賀すいかの出荷は、8月中旬ごろまで続き、地元のJAでは、全国への発送も受け付けています。