自宅療養中に死亡 山口県 支援体制徹底を保健所に通知

5月、新型コロナウイルスに感染して自宅で療養していた50代の女性が、死亡しているのが見つかったことを受けて、県は、自宅療養者と連絡がつかない場合は、迅速に対応するなど支援体制を徹底するよう保健所に通知しました。

県内では、5月13日、新型コロナウイルスに感染して自宅で療養していた50代の女性が、死亡しているのが見つかりました。
県によりますと、この女性は、5月10日に感染が確認され、基礎疾患があったものの症状が軽く、本人が希望していたことから自宅療養を始めました。
しかし、その翌日から女性と連絡が取れなくなり、13日になって保健所の職員が自宅を訪問したところ、屋外に倒れていたということです。
県は、一連の対応に問題はなかったとしていますが、自宅療養者の健康観察などを引き続き徹底するよう、5月17日付けで保健所に通知しました。
通知では、▼自宅療養者と連絡が取れない場合の迅速な対応や、▼安否確認の責任者を明確にしておくこと、▼定期ミーティングによる情報の共有などを求めています。
山口県は、「自宅療養者が安心して療養できるよう、引き続き、関係者と協力して対応にあたりたい」と話しています。