岩国市の小学校で“シロヘビ”の生態学ぶ特別授業

国の天然記念物に指定されている「岩国のシロヘビ」について理解を深めてもらおうと、岩国市の小学校で生態などを学ぶ特別授業が行われました。

山口県は「学べる!文化財講座」と題して県内各地の学校で地元の歴史や自然を学ぶ講座を開いています。
岩国市の岩国小学校では4年生およそ30人が参加して「岩国のシロヘビ」についての特別授業が行われました。
授業では岩国市教育委員会の担当者が「岩国のシロヘビ」は突然変異で色素がなくなったアオダイショウであることや、何世代にもわたり生息している貴重な例として国の天然記念物に指定されていることなどを紹介しました。
このあと児童たちはシロヘビを近くで見学しながら、市内の飼育施設の職員から人間の指紋と同じようにヘビの模様もひとつひとつ違うことや、3年ほどで大人のヘビに成長することなどの説明を受けていました。
そして、オスとメスの見分け方やどこから卵を産むのかなど積極的に質問しては、熱心にメモを取っていました。
児童たちは、「珍しいシロヘビをたくさん見ることができて楽しかった」とか、「シロヘビが大切な生き物で保護することが必要だとわかった」と話していました。