教員を目指す大学生 期末試験前の中学生に学習指導 山口市

将来、教員を目指す山口学芸大学の学生が、期末試験を前にした地元の中学生に分からないところを教える取り組みが、山口市で行われました。

この取り組みは、山口市にある山口学芸大学が、将来教員を目指す学生に子どもたちへの学習指導を経験してもらおうと行われ、教育学部の大学生8人が市内の小郡中学校を訪れました。
大学生は、中学1年から3年生までの各教室に分かれ、このうち1年生の教室では、生徒たちが数学や理科などの試験勉強にとりかかりました。
そして、数学の問題について尋ねられた大学生が、ルーズリーフを使って計算方法を1つ1つ丁寧に説明すると、生徒は、「そういうことか」と声を上げて納得した表情を浮かべていました。
中学生たちは、1学期の期末試験が来週に迫っていることもあり、真剣な表情で学習に取り組み、積極的に大学生に質問を重ねていました。
参加した中学1年生の女子生徒は、「家では分からなかった問題も、大学生に教えてもらって分かるようになってうれしかったです」と話していました。
女子大学生の1人は、「中学生から分かったとか、ありがとうと言われてうれしかったです。教員になりたいという思いが強くなりました」と話していました。