患者のデータ入ったUSBメモリー紛失で看護師を処分

国立病院機構は、山口宇部医療センターの看護師が去年9月に患者や職員の名前などが記録されたUSBメモリーを紛失したとして、この看護師を20日付けで減給1か月の懲戒処分としました。

減給の懲戒処分を受けたのは、宇部市にある山口宇部医療センターの38歳の女性看護師です。
国立病院機構によりますと、この看護師は去年9月に入院患者や職員、あわせて85人分の名前や薬を服用する際に使う湯の量を記録した私物のUSBメモリーを紛失したということです。
この病院では私物のUSBメモリーの使用は禁止されていた上、この看護師はメモリーやファイルにパスワードを設定していなかったほか、紛失から1か月たって病院に報告したということです。
国立病院機構は20日付けで、この看護師を減給1か月の懲戒処分としました。
これまでのところ情報が悪用されるなどの被害は確認されていないということですが、国立病院機構は「こうした事案が発生したことは誠に遺憾です。再発防止に努めます」とコメントしています。