中学生が浴衣の着付け通じ日本の伝統文化学ぶ 山陽小野田市

浴衣の着付けを通じて日本の伝統文化を学ぶ授業が、山陽小野田市の中学校で行われ、生徒たちが夏の装いを楽しみました。

山陽小野田市の埴生中学校では、日本の伝統文化に親しんでもらおうと家庭科の授業の一環として浴衣の着付け体験を行っていて、2年生19人が学校の近くの交流施設に集まりました。
授業には、和服の文化を伝える団体のメンバーが講師に招かれ、生徒たちは浴衣は武士や貴族が蒸し風呂に入る時に着ていた「湯帷子」と呼ばれる着物が起源とされていることや、和服は男性も女性も、右手が自然に襟に入る「右前」で着ることなどを学びました。
このあと浴衣の着付けを体験し、講師や同級生に手伝ってもらいながら、慣れない手つきで袖を通したり帯を巻いたりしていました。
帯は女子生徒はちょうちょの形をした「文庫結び」、男子生徒は「貝の口」という結び方で巻き、カメラの前でポーズをとっていました。
参加した男子生徒は、「浴衣にもいろいろな柄や帯の結び方がある日本の文化はとても豊かだと思いました」と話していました。