長門市の医療機関で 3人の子どもに新型コロナワクチン誤接種

長門市の医療機関で 3人の子どもに新型コロナワクチン誤接種

長門市は、市内の医療機関で、10歳と11歳の子ども合わせて3人に、小児用の新型コロナワクチンではなく、通常のワクチンを誤って接種したと発表しました。
いまのところ健康被害は確認されていませんが、市は、市内の医療機関に対して、年齢確認を徹底するよう通知しました。

長門市によりますと、6日、市内の医療機関で▼10歳の子ども1人と、▼11歳の子ども2人に、小児用の新型コロナワクチンではなく、12歳以上を対象にするファイザー社製のワクチンを誤って接種したということです。
小児用のワクチンは、12歳以上のものと比べると有効成分の量が3分の1で、3週間の間隔で2回、接種することになっていて、3人とも今回が初めての接種でした。
長門市では、ことし3月から5歳から11歳までを対象に小児用ワクチンの接種が始まりましたが、この医療機関には小児科がなく、12歳以上の接種だけを行っていて、予約や接種の際に保護者が年齢を伝えたものの、十分に認識していなかったということです。
これまでのところ3人に健康被害は確認されず、医療機関が経過観察を続けるとともに、2回目の接種をどうするか検討しています。
市は、市内の医療機関に対して、子どもにワクチンを接種する際には、年齢確認を徹底するよう改めて通知しました。