米軍最新型の強襲揚陸艦「トリポリ」が岩国基地に初寄港

アメリカ海軍の最新型の強襲揚陸艦「トリポリ」が、岩国基地に初めて寄港しているのが確認されました。
寄港は物資などを補給するためだとしています。

20日午後2時ごろアメリカ軍岩国基地に寄港したのは、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの海軍基地に配備されている強襲揚陸艦「トリポリ」です。
「トリポリ」は、全長およそ260メートル。
おととし就役したばかりの艦船で、長崎県の佐世保基地に配備されている強襲揚陸艦「アメリカ」と同様に、岩国基地にも配備されている最新鋭のステルス戦闘機、F35Bを搭載することができます。
岩国市によりますと、岩国基地への寄港は初めてだということです。
岩国基地は今回の寄港の目的について、物資などの補給と隊員の休養のためとしていて、短期間の滞在になるということです。
アメリカ軍岩国基地はNHKの取材に対し「この艦船は同盟国などとの相互運用性を高めるため活動している。インド洋から太平洋地域の平和と安定を守る即応体制を整えた兵力としての任務を果たしている」とコメントしています。
岩国基地には海洋進出を強める中国などを念頭に、去年から大型艦船の寄港が相次いでいます。