新型コロナ 自宅療養者の健康状況確認システムで不具合

新型コロナウイルスで療養している人の健康状態を把握するための県独自のシステムで、18日、一時的にアクセスしづらくなるトラブルが発生しました。
システムは18日のうちに復旧したということで、県は、原因を調べています。

トラブルが発生したのは、県が独自に運用している「新型コロナウイルス患者情報共有システム」です。
このシステムは、新型コロナウイルスの感染者の体温や血液中の酸素飽和度などの数値を記録して健康状態を把握するもので、自宅療養者の半数が自らデータを入力しています。
県によりますと、トラブルは、18日の午前中から発生し、午後6時半ごろまでには復旧したということですが、この間、およそ800人の自宅療養者が健康状態を入力できなかったということです。
この間、保健所の職員が直接、療養者に電話をして健康状態を確認したため、症状が急速に悪化したケースなどはなかったということで、県は、トラブルの原因を調べています。
県新型コロナウイルス感染症対策室は、「情報共有のためには不可欠なシステムとなっていて、今回のトラブルは想定外だった。業者と原因を究明し、システムを見直していきたい」と話しています。