モンテディオ山形 サポーター1人を試合の無期限入場禁止処分

モンテディオ山形 サポーター1人を試合の無期限入場禁止処分

サッカーJ2のモンテディオ山形は、今月13日に仙台市で行われたベガルタ仙台との試合で、スタンドで応援していたサポーター1人が、リーグなどが定める規定の禁止行為をしたとしてすべての試合に無期限で入場禁止とする処分を出しました。

今月13日に仙台市のユアテックスタジアム仙台で行われたみちのくダービーでモンテディオ山形は、ベガルタ仙台に0対2で敗れました。

モンテディオ山形は試合後、スタンドで応援していたサポーター1人が、Jリーグなどが定める試合運営管理規定の禁止行為をしたとしてJリーグや日本サッカー協会、それに、クラブが主催するすべての試合に無期限で入場禁止とする処分を出しました。

モンテディオは、具体的な禁止行為を明らかにしていませんが、試合終了後に、監督や選手がスタンドにあいさつに行った際、スタンドのサポーターからペットボトルの水がまかれたり、服が投げ込まれたりしていました。

モンテディオ山形は、「極めて悪質な行為であり、いかなる理由があっても許されることではない。サポータ−の皆様には安心・安全に観戦できるスタジアムの実現に向けて観戦ルールの順守をお願いしたい」とコメントしています。