県内29日から30日にかけ黄砂の飛来に注意を

県内では、29日から30日にかけて黄砂が飛来する見込みで、気象台は、屋外での黄砂の付着や交通への影響が出るおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

山形地方気象台によりますと、西からの風に乗って大陸の粉じんが運ばれることで、北日本から西日本の広い範囲で黄砂の飛来が予想されていて、県内では、29日から30日にかけて視界が10キロ未満となるところがあり、ところによっては、視界が5キロ未満となる見込みです。

気象台は、屋外では黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、視界が5キロ未満となった場合、交通への影響が出るおそれがあるとして注意を呼びかけています。