さくらんぼと西洋なし 栽培150年 タイアップ企画を募集中

さくらんぼと西洋なしの栽培が県内で始まってから来年で150年です。
県などでつくる協議会は、民間事業者や学校、市町村などを対象に、節目の年を盛り上げるタイアップ企画を募集しています。

さくらんぼと西洋なしの栽培が県内で始まってから来年で150年となるのにあわせて、県やJAなどでつくる協議会は、民間事業者や学校、市町村、それに生産者団体などを対象に、節目の年を盛り上げるタイアップ企画を募集しています。

具体的には、150年を記念したイベントや物産展、旅行商品の企画・販売のほか、県産フルーツを使った食品やジュースやジャムといった加工品の生産・販売、それに栽培150年にまつわる特集記事や動画の配信などです。

応募は、県農政企画課で受け付けていて、タイアップ企画の実施期間は、来月1日から再来年の3月末までとなっています。

県農政企画課は「節目の年を県全体で盛り上げるため、ユニークな企画を応募してほしい」とコメントしています。