きのこの出来栄えを競う品評会 最上地方を中心に45点出品

山形県内で生産されたきのこの出来栄えを競う品評会が、新庄市で開かれました。

山形県は全国有数のきのこの産地で、去年の生産量は、およそ8000トンと全国10番目に多くなっています。

品評会は県内で生産されたきのこの品質向上や消費拡大につなげようと県などが作る振興会が開いたもので、最上地方を中心に6市町村から45点が出品されました。

きのこは7つの種類ごとに展示され、審査員は1つ1つ手にとってかさの大きさや色つやなどを確認していました。

ことしは夏の猛暑が心配されましたが、主催者によりますと、きのこを栽培している農業用ハウスの温度管理などを行ったことから、例年並みに品質がよいものができたということです。

審査の結果、最優秀賞の山形県知事賞には、鮭川村の井上勝敏さんが栽培したなめこが選ばれました。

審査委員長を務めた県森林研究研修センターの横倉肇所長は「猛暑の影響で生産者は栽培に苦労したと思うが、品質のよいきのこが出品されていた」と話していました。

出品されたきのこは1日から新庄市の「ゆめりあ」で展示され、正午からは購入することもできます。