天童ラ・フランスマラソン大会 4000人のランナーが参加

山形県天童市で特産のラ・フランスがランナーにふるまわれるマラソン大会が開かれ、4000人のランナーが、秋の味覚を味わいながら走りました。

「天童ラ・フランスマラソン大会」は、平成24年から開催されていて、ことしは、およそ4000人のランナーが参加し、天童市の県総合運動公園にある「NDソフトスタジアム山形」をスタートしました。

コースはハーフマラソンと5.25キロ、そして3キロの3つで、ランナーは秋の景色を眺めながら、楽しそうに走っていました。

大会では、およそ1万6000個の地元産のラ・フランスが用意され、スタジアムの外にある休憩スペースでは、カットしたラ・フランスを走り終えたランナーに紙コップに入れて配っていました。

小学1年生の娘と参加した父親は「家族でラ・フランスが大好きなので参加できてよかったです。マラソンをしたあとに食べる味は最高です」と話していました。