米沢市の小学校でインフルエンザの集団感染 集団感染は今季初

米沢市の小学校でインフルエンザの集団感染が発生し、1つのクラスが学級閉鎖となりました。
県内でインフルエンザの集団感染が確認されるのは今シーズン初めてで、県はこまめな手洗いなど感染対策の徹底を呼びかけています。

学級閉鎖となったのは米沢市立西部小学校です。

県によりますと、今月12日までに同じクラスに通う児童合わせて12人がインフルエンザと診断されたということです。

このため学校は感染の拡大を防ぐため、12日にこのクラスを学級閉鎖としました。

県内でインフルエンザの集団感染が確認されるのは今シーズン初めてで、昨シーズンよりもおよそ4か月早くなっています。

県はこまめな手洗いやせきエチケット、適切なマスクの着用など感染対策の徹底を呼びかけています。