新庄市長選挙 3人立候補

任期満了に伴う新庄市長選挙が3日告示され、現職と新人のあわせて3人が立候補しました。

新庄市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、5期目を目指す現職の山尾順紀氏(71)、新人で自民党が推薦するもがみ物産協会の顧問の津藤真知子氏(60)、新人で元県議会議員の山科朝則氏(57)の3人です。

選挙戦では、現職の4期16年の市政運営に対する評価のほか、東北中央自動車道の新庄インターチェンジ付近への道の駅の整備などをめぐって論戦が行われる見通しです。

また、若い世代の定住促進や高齢者世帯の除雪対策なども課題となっています。

新庄市長選挙は、7日間の選挙戦を経て9月10日に投票が行われ、即日開票されます。