JR鶴岡駅で信号電源設備トラブル 昼前に運転を再開

鶴岡市の鶴岡駅で列車の運行に必要な信号の電源設備にトラブルが起き羽越本線で一部の特急が運休となり、在来線も一時運転を見合わせました。

JR東日本によりますと、鶴岡市の鶴岡駅で11日午前3時ごろ、列車の運行に必要な信号の電源設備にトラブルが起きました。

このため、羽越本線では、特急「いなほ」が酒田駅と新潟駅の間の上下線で始発から午前10時台までのあわせて5本が運休となりました。

また、在来線ではあつみ温泉駅と鶴岡駅の区間の上下線で始発から一時運転を見合わせました。

JR東日本によりますと、電源設備のトラブルは復旧し、特急・在来線ともに、午前11時40分に運転を再開しました。