米沢の会社が特産品や県産米粉使った麺を開発 道の駅で販売へ

コメの消費拡大につなげようと、米沢市の会社が山形県産の米粉や特産品を使った麺を開発し、今月、市内の道の駅で販売されることになりました。

この食品を開発したのは県産のコメや特産品を使って新しい食品の開発や販売を行っている米沢市の会社です。

開発された3種類の米粉の麺には、紅花のエキスや紅花の若菜それに米ぬかから抽出された油がそれぞれ、練り込まれています。

この食品を開発した会社によりますと米粉の麺はもちもちとした食感が特徴で、小麦のアレルギーがある人や健康志向の人をターゲットにしているということです。

食品を開発した会社の代表を務める※タカ橋りなさんは「ぜひ一度、米粉の麺を食べていただきたいです。これからも県の特産品を使った食品の開発を続け、提供していきたい」と話していました。

開発された米粉の麺は今月「道の駅米沢」で10日、11日、18日、24日、25日の5日間、販売されます。

また、今後は県内の小売店やインターネットを通じて、販売される予定です。

※タカは、はしごだか