山形市の幼稚園で早くもプール開き
山形市内の幼稚園では9日、太陽光の熱を利用した温水プールのプール開きが行われ、園児たちがことし初めての水遊びを楽しみました。
山形市城西町の竹田幼稚園では、毎年、この時期、太陽光の熱を利用した室内の温水プールのプール開きを行っています。
9日は午前10時半ごろから、年長の園児たち34人が安全を祈願したあと、さっそくプールサイドに座って水に足をつけ、バタ足の練習をしました。
そして、先生の笛の合図で、深さ80センチ、水温およそ30度のプールに入り、水をかけ合ったり、短い距離を泳いだりして、ことし初めての水遊びを楽しんでいました。
園児の1人は、「水がとても気持ちよくて楽しいです」と話していました。
竹田幼稚園では、今月中に年中と年少の園児たちもプールに入ることになっていて、園児たちは11月末まで水遊びや水泳を楽しむということです。
また、幼稚園では12月には山形市総合スポーツセンターのプールで、水中運動会を開くことにしています。