真室川町でクロスカントリースキー大会 公認コースで4年ぶり

クロスカントリースキーの大会が、公認コースがある真室川町で12日、4年ぶりに開かれました。

この大会は、3年前は雪が少なく中止となったのに続き、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となったため、82回目のことしは4年ぶりの開催となりました。

最大斜度がおよそ20度、全長が800メートルある「秋山クロスカントリーコース」で個人種目とリレー種目が行われ、県内の16市町村から小学生と中学生あわせて156人が参加しました。

小中学生たちは斜面ではスキーの板を逆ハの字にしながら登るなどしてゴールを目指していました。

金山町から初めて参加したという小学3年生の女子選手は「疲れましたけれど頑張って頑張って精一杯頑張りました」と話していました。

また、小学5年生のとき以来4年ぶりに参加したという金山町の中学3年生の女子選手は「体をたくさん動かして頑張りました。楽しく出来たので満足できました」と話していました。