地元食材の販路開拓に 業者が一堂に会する商談会 山形市

山形・宮城の食材を使った商品の販路開拓につなげようと、食品の納入業者と首都圏などの仕入れ業者が一堂に会する商談会が山形市で開かれました。

この商談会は、山形・宮城の食材を使った商品の販路開拓につなげようと、毎年、開かれているもので、全面的に対面で行われるのは3年ぶりです。

山形市の会場には、山形・宮城の納入業者と首都圏などの仕入れ業者、合わせておよそ140社が集まり、試食や試飲をしながら商品の特徴などについて話していました。

このうち、米沢市にある茶などの納入業者のブースでは、東京で飲食業などを展開する仕入れ業者に、香り豊かなそば茶をごはんと一緒に炊き込んだものや、きゅうりを刻んで具材と混ぜ合わせるだけで手軽に山形の郷土料理「だし」をつくることができる商品を味わってもらいながら売り込んでいました。

試食した東京の仕入れ業者の担当者は「商品の説明を受けて焼酎にそば茶を浮かせてお客様に提供するのもいいと思いました。対面のやりとりを通じてより良い商品を持ち帰りたい」と話していました。

一方、そば茶などを売り込んだ米沢市の納入業者の担当者は「対面で商談を行うと試食などを通じて五感で商品を感じてもらうことができるので、オンラインとはまったく違います。こうした機会を通じて商品をより多くの人に知ってもらいたい」と話していました。