コロナ禍の働き方 酒田市移住の客室乗務員 母校で講演

航空大手「全日空」で業務を続けながら、酒田市に移住して庄内地方の情報発信などをしている客室乗務員が母校で講演を行い、コロナ禍の新しい働き方について紹介しました。

山形北高校で講演したのは、この学校の卒業生で「全日空」の客室乗務員を務める佐藤菜々子さんで、会場には1年生およそ180人が集まりました。

航空大手「全日空」は新型コロナウイルスの影響で全国的に便数が減少したことを受け、客室乗務員が酒田市に移住し、業務を続けながら庄内地方の情報を発信する取り組みを行っています。

講演の中で、佐藤さんは週2回ほど国内線で業務を行いながら、庄内地方をPRするイベントを企画したりワインなどの商品開発を行ったりしていることを紹介しました。

佐藤さんは「大人になってから改めて地元の山形を見ると魅力的なものが多いことがわかりました。東京から庄内への移住はハードルが高かったが、今では移住してよかったと思っています」と話していました。

参加した生徒は「客室乗務員の仕事に興味を持つことができました。また、自分に合った仕事を見つける上で参考になりました」と話していました。