JR山形駅で「鉄道まつり」 家族連れなどでにぎわう
JR山形駅で「鉄道まつり」が開かれ、家族連れなど大勢の人でにぎわいました。
この催しは、JR東日本が10月14日の「鉄道の日」にあわせて毎年この時期に開いています。
JR山形駅の改札前の東西自由通路の会場には、7つのコーナーが設けられました。
このうち、駅長の白い制服や帽子を子どもたちが身につけて写真が撮れるコーナーでは、家族連れが次々と訪れ、写真撮影を楽しみました。
駅長になりきってポーズを決めた6歳の男の子は「お母さんとおばあちゃんと来た。制服を着られて嬉しい」と話していました。
また、特設のステージでは鉄道クイズが行われ、「山形新幹線の新型車両の最高速度は」などの問題に、子どもたちが手を上げて回答していました。
このほか、山形新幹線「つばさ」の車体のデザインをイメージした駅弁なども販売され、鉄道ファンや家族連れなど、大勢の人でにぎわいました。