鶴岡市中心部の路線バスを大幅拡充 親会社の社長が会見

高齢者が利用しやすい路線やダイヤに見直すことで新たな需要を掘り起こそうと、鶴岡市の中心部を走る路線バスが来月から大幅に拡充されるのを前に、運行する「庄内交通」の親会社の社長らが会見を開き、街の活性化につなげたいと述べました。

鶴岡市に本社を置く「庄内交通」は市内中心部を循環する路線バスについて、新たな需要を掘り起こそうと、従来より小さな車両を導入して、高齢者が利用しやすい路線やダイヤに見直した結果、来月1日以降、これまでの4路線12便を6路線48便に増やして運行することになりました。

これを前に、庄内交通の親会社、庄交コーポレーションの國井英夫社長らが記者会見を開きました。

この中で、國井社長は「バスをもっと利用したいが便数が少なすぎて不便だという声に対し、増便で答えようと方策を考えてきた。利便性を高め、多くの市民に乗ってもらうことはバス会社の存在意義であり、観光客の足としても使ってもらいたい」と増便のねらいを説明しました。

そのうえで、地元の商工会議所や商店街などとも連携し、バスを活用して街の活性化につなげたいという考えを示しました。

新しい路線・ダイヤが始まる来月1日には、鶴岡市のエスモールのバスターミナルで出発式が行われることになっています。