浸水被害の川西町 いまも住民が後片づけに追われる

今月はじめの記録的な大雨からまもなく1か月となる中、多くの住宅が浸水被害を受けた山形県川西町では31日も住民が後片づけに追われていました。

川西町では、今月3日からの記録的な大雨で、住宅の浸水被害が相次ぎ、床上浸水が150棟、床下浸水が256棟、確認されています。

このうち特に被害が大きかった小松地区の河内眞一さん(74)の住宅では床上まで水が押し寄せ、畳や冷蔵庫などが水につかる被害を受けました。

大雨からまもなく1か月となりますが、河内さんは31日も自宅の後片づけに追われていて、住宅の敷地内にたまった泥をスコップでかき出す作業を行っていました。

また、業者が訪れて畳の下の床を張り替える作業も行われました。

河内さんによりますと、今後も後片づけの作業は続き、住宅の復旧まではあと2か月ほどかかる見込みだということです。

河内さんは、「ボランティアの方に手伝ってもらい、ここまで片づけることができました。自分1人ではどうすることもできなかったです。ことしの冬までには何とか終わらせたいです」と話していました。